いつも通りアリエクを漁ってたら面白そうなものを見つけたのでポチって来ました。
CPUクーラーで温度表示って何ぞや
CPUクーラーとマザボをUSBで繋ぎ、制御ソフトをインストールすることで、CPUクーラー(多くは水冷)のディスプレイに色々と情報を表示することができます。
国内で買うと一番安い(であろう)Deepcoolの物で5500円近くするので、今回購入したCOOLLEDのクーラーはかなりの破格ということになります。
価格は?何日で届く?
12月3日にAliexpressでブラックフライデーセール中にARGB付きを2903円で購入しました。クーポンの割引も併せて実質金額は2472円です。
以下画像をクリックで販売ページへ飛ぶことができます。
現在はセールが終わってしまいましたが、12月18日時点で一番安いARGBなしモデルが3242円 一番高い完全黒塗装/ARGBファン付きモデルが3680円で売られています。
通常時でも十分安いですし、Aliexpressでは月1,2回セールを行っているので、その時を狙って購入するんおもおすすめです。
12月9日にヤマト運輸より自宅に到着。6日ほどとまぁ早くも遅くもない印象。早いときは3,4日で届くし、遅延しまくってるときは2週間くらいかかることもあるので参考程度にしてください。
開封&実装
外装は一般的なCPUクーラーって感じ
内容物もまぁ普通ですね。
取り付けも説明書の通りにやれば多分問題なく取り付けられます。
今回はARGB付きを買ったのにマザボにARGBヘッダがないのでライティングなしで組みます。
ケーブルは4Pin ARGB USBと3本伸びることになります。ここはまぁ仕方ない部分ですね。
ソフトのインストール
COOLLEOのダウンロードページより制御ソフトをインストールできます。COOLLEO Digitalの方をダウンロードしましょう。
Afterbunnerと表示される値が10℃くらい異なるので疑問に思いましたが、Ryzen Masterを入れてみたところ、そちらとは一致してたので、Afterbunnerの設定が悪いような気がします。exeファイルと同じディレクトリにHWINFOが見えたので、裏でHWINFOを実行して値を拾ってきているみたいです。
Windows起動時に自動実行にしていると、毎回UACの画面がでてきて面倒なので、そもそも表示しないようにするか、タスクスケジューラから設定すると個別で対応できるみたいです。
もし設定される場合はこちらのブログを参考にしてみるとよいかもしれません。
ベンチマーク
いくらデザインが良くて安くても性能が低ければ元も子もありません。
Cinebench R23実行中の温度変化をAfterbunnerのモニタリング機能を使ってみてみます。
流石にTDP65WのCPUだけあって余裕をもって動作している印象です。これなら5700Xくらいなら余裕で動かせそうです。csvファイルは以下からダウンロードできるので、気になる方は見てみてください。
スコアは9687pts まぁ普通…ですね。5500のレビューをされてる方より少し低いですが、裏で常駐ソフトが動いていることを考えると、そんなもんかって感じです。
まとめ
- 超安価で温度表示ができる
- 性能もボチボチ優秀
- 対応ソフトがわざわざUAC周りの設定しないと少し面倒
- 多分Windowsのみの対応
購入はこちらからどうぞ↓
コメント